こんにちは。ツバサメです。
ここでは、イイ”モノ”:GMW-B5000TB(G-SHOCK)を紹介します。
購入後約2年間、現場仕事においても、そしてプライベートにおいてもガシガシ使っておりますが、使うたびに「イイ時計だなぁ」と感じる、”原点にして究極のG-SHOCK”です!
早速、紹介していきます。
Gショック:GMW-B5000TB とは?
初代G−SHOCKを、最新の技術を用いてチタン製で復刻したモデルです!
2018年、CASIOは初代G−SHOCK”DW-5000C”を「フルメタル仕様」で”GMW-B5000”シリーズとして復刻させました。
2022年9月現在、今ではすっかり在庫も安定していますが、G-SHOCKはファンが多く、また某有名芸能人が愛用していることからも、発売当時は爆発的な人気で供給が追いついていない状況もあったと記憶しています。(とはいえ、未だに大人気。街で着用している人をよく見かけます。)
その大人気シリーズ”GMW−5000B”シリーズを”シリーズ初”となる軽量チタンを用いることで装着感を向上してリリースされたのが”GMW−B5000TB”です。
外観はこの様な感じです。
この重厚な佇まいが、たまらなくかっこいいです。
次に、このGMW-B5000TBの(個人的に感じている)「”イマイチだな”と思う点」「”イイネ!”と思う点」に関して、紹介していきます。
GMW-B5000TBの「”イマイチだな”と思う点」は?
私が「”イマイチだな”と思う点」は下記です。
【”イマイチだな”と思う点】
- 価格が高い
- 現状、新品が入手困難
それぞれ、解説していきます。
価格が高い
定価150,000円+税です。。。そして”プレミア化”も。。
なんと言っても、高いです。。。
通常シリーズのGMW-B5000シリーズが2022年9月現在、税込みでも66,000〜74,800円で販売されていることを考えると、その強気な価格設定が伺えます。
これは、一部詳細は後述しますが「材質を変えることによる、専用金型の使用」、「サファイヤガラス採用によるコストアップ」といった要因が絡んでいるみたいです。
裏を返せば、CASIOの「G-SHOCK製造メーカーとしての”並々ならぬ想い”」「他のモデルとは差別化した”こだわりの作り込み”」とも受け取る事は出来ます。
しかし、一般的な感覚としてはG-SHOCK(=ガシガシ使う時計)に定価150,000円〜は高価です。。
※2022年9月現在、限定生産だった本アイテムは20万円台後半までプレミア化しています。
[カシオ] 腕時計 ジーショック Bluetooth 搭載 電波ソーラー GMW-B5000TB-1JR メンズ現状、新品が入手困難
限定生産故に、現状では新品の入手はかなり困難となってしまっています。。。
GMW-B5000TBは限定生産だったため、現状は生産終了していること、また根強いG-SHOCKコレクターが買ってしまったという背景もあり、新品入手が正直難しいです。
ただ、某フリマサイトでは、未だに取引されていたりします。
中古でも、状態が良ければ検討の余地は十分にある素晴らしいモノだと、私は思います。
以上が、私が考えるGMW-B5000TBの「”イマイチだな”と思う点」でした。
GMW-B5000TBの「”イイネ!”と思う点」は?
私が考える「GMW-B5000TBの”イイネ!”と思う点」は下記です。(一部通常シリーズ(GMW-B5000)と重複するところがあります。)
【”イイネ!”と思う点】
- DLC加工・サファイヤガラス搭載による「特別感」
- チタン製のため、通常シリーズに比べ体感できるほど「軽い」
- 多くの服装にハマる
- スマホとの連携機能
それぞれ、解説していきます。
DLC加工・サファイヤガラス搭載による「特別感」
通常シリーズと異なり、DLC加工・サファイヤガラス搭載により、傷がつきにくいです
DLCとは、”Diamond Like Carbon”の略称であり、DLC加工とは、「金属表面にナノレベルの薄膜を形成することで、低摩耗係数の表面を実現する技術」つまり、「傷をつきにくくする加工」です。(とてもざっくりな認識/説明ですみません。)
なので、通常モデルに比べ、耐摩耗性が高いため、「傷がつきにくい」という特徴があります。
実際、私の持っているGMW-B5000TBも、仕事柄「机に擦る」「多少ぶつける」は日常茶飯事ですが、小キズ含めて少ないです。(同僚の通常モデルと比べても差は大きい)
このDLC加工、高度な技術のため、加工費が高いとのこと。そういった”特別感”がこのGMW-B5000TBにはあります。
また、G-SHOCKシリーズでは「MR-Gシリーズ」「MT−Gシリーズ」といった高級モデル、また一般的な高級時計の風防に用いられている「サファイヤガラス」を採用しているのも、「特別感」を感じるポイントです。(スクエア型G-SHOCKには滅多に採用されていません)
このサファイヤガラスの特徴は何と言っても「高透過率」「高硬度」です。
すなわち、通常モデルに比べ、視認性と耐傷性(傷の付きにくさ)に優れているのです。
この様に、タダでさえタフなG-SHOCKにさらに+αしてくれているのが、とても素敵な点と思います。
チタン製のため、通常シリーズに比べ体感できるほど「軽い」
チタンの恩恵もあって、なんと約110gです。
改めて外観を見てみると
かなりどっしりした(重厚な)印象を受けます。
ただ、見た目の割に、チタンを採用していることで、通常ラインナップの”GMW-B5000シリーズ”より約60g程度軽量化された約110gとなっており、持ち比べると明確に分かるほど、軽いです。
普段使う上で、この”重さ”が実は、ふとした時に気になったりします。ストレスを感じない重量感であるのは、嬉しいポイントです。
多くの服装にハマる
私服はもちろん、オフィスカジュアルでだってハマります!
このスクエア型のフルメタルG-SHOCKは、”服装を選ばない”点もとても嬉しい点であると感じています。
カジュアルにはもちろんハマりますし(おしゃれさんもよく着用しているのを見かけます。)、ビジネスカジュアルにも、私はハマると考えています。
某有名芸能人が、あるドラマで”警官の服装”で着用していたくらいですので、その汎用性の高さが伺えます。
とはいえ、”かなりコテコテのスーツスタイル”には厳しいと感じる方も多いかもしれません。。
ただ、多くの服装をこれ一本でカバーできるのは、かなり嬉しいポイントです。
スマホとの連携機能
「モバイルリンク機能」とても便利です!
別途スマホ等の端末に「G-SHOCK Connected」というアプリをダウンロードすることで、さらに機能を拡張することが出来ます。
例えば、
- リマインダー設定=アプリで作成した予定を時計が通知
- タイム&プレイスログ=時計のボタン操作で、その時点の時間と場所をアプリの地図上にスタンプ。
- 自動時刻修正:1日4回、時刻を修正
等々、沢山便利な機能があるのですが、個人的に一番うれしかった機能は
「ワールドタイム都市設定」と「ホームタイム/ワールドタイム表示入替」機能です。
例えば、アプリ上で下図の様に、自身が”よく使う”と思う都市の時間を登録し、時計とリンクすることで、簡単に時計上でその都市の時間を確認することが出来ます。
仕事柄出張で海外に行く/海外とやり取りをする事が多々ある私にとっては、かなり役立つ嬉しい機能です。(正確に相手国の時間を知れるので)
海外に行かれる事が多い方、このタフで便利な時計、おすすめです!
以上が、私が考えるGMW-B5000TB の「”イイネ!”と思う点」でした。
GMW-B5000TBはどういう人に向いているか?
これまでの”イマイチだな”/”イイネ!”と思う点を加味して、約2年間公私問わず使用した、私が思う「GMW-B5000TBが向いている人」は下記の様な人です。
- 特別な(あまり人とかぶらない)G-SHOCKが欲しい人
- スクエア型G-SHOCKが大好きな人
- 平日はかっちり目な良い時計をつけているけど、休日はリラックスしてつけられる良い時計が欲しい人
- 傷がつきにくいフルメタルG-SHOCKが欲しい人
- フルメタルG-SHOCKに興味があり、予算が多めにとれる人
- 長く使える、”イイモノ”が好きな人
最後に
GMW-B5000TBは、”確かな機能性”と、”モノとしての良さ”を兼ね備えた「原点にして究極のG-SHOCK」です。
値段は張ってしまうものの、G−SHOCK好きにはたまらない一品であり、オススメです!
この記事を読んで、「GMW-B5000TB、かっこいいなあ」「こんなこだわりのG-SHOCKがあったのか」(=イイネ!)と思っていただける方が1人でもいらっしゃいましたら、幸いです。
なお本記事に関連して、下記リンク先では、他にもおすすめのイイ”モノ”を沢山紹介しています。
ぜひこちらも併せて読んでみてください。
以上、ツバサメでした!
GMW-B5000TB-1 チタンモデル DW-5000C-1Bカラー ブラック×ゴールド【未使用品】 価格:298,000円 |
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