【便利!】持ち運びの煩わしさを低減するカメラストラップ:Peak Design CUFF

イイ”モノ”

こんにちは。ツバサメです。

ここでは、イイ”モノ”:Peak Design CUFF(カフ)を紹介します。

私自身、約3年半の間、一眼で写真を撮る時も、コンデジで写真を撮る時も必ず愛用している便利グッズです。

カメラを扱う上で、「ネックストラップだと邪魔だな・・・」「とはいえ、カメラを落とすリスクは怖いな・・・」といった時に大活躍の、とてもおすすめなイイ”モノ”です

この記事は下記のような”悩み”を持つ人の役に立ちます。
  • カメラを鞄にしまう際、「ストラップ邪魔だな・・・」と感じている人
  • カメラを持ち運ぶ際、「ストラップのせいでかさばるな・・・」と感じている人
  • 着脱が簡単なカメラストラップを探している人
  • カメラはストラップ無し派!でも念の為コンパクトなストラップがあればイイなと感じている人

早速、紹介していきます。

※「”写真撮影”という趣味の魅力」について、もし興味がありましたら、私なりに解説しているので、下記記事も読んでみていただけますと幸いです。

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Peak Design: CUFF(カフ) とは?

”Peak Design”というブランドから出ているカメラストラップシリーズの1つ、それが”CUFF(カフ)”です!

まず初めに、”Peak Design”とは、

2010年、アメリカのキックスターターによる資金募集で成功を収め、写真業界にその名を轟かせたブランドです。

創業者Peter Deringの「アウトドア撮影時の不満を解消したい」という想いから、現在に至るまで画期的なプロダクトが多く生み出されていますが、そのストラップシリーズの中の1つが、今回紹介する”CUFF(カフ)”というリストストラップになります。

※2021年10月現在、私が購入した当時からアップデートが施され、今回紹介するモデルから、より洗練されたモデルになっていますが、本質的には同様のアイテムです。

外観はこの様な感じです。

CUFFの外観

”シンプルでコンパクト”な見た目ながらも、後述する様にユーザー目線で機能性に富んだプロダクトです。

早速、この”CUFF”の(私が感じている)「”イイネ!”と思う点」を紹介していきます。

Peak Design ”CUFF”の”イイネ!”と思う点

【イイネ!と思う点】

  • 着脱がカンタン
  • 長さ調節がカンタン
  • 高強度による安心感
  • コンパクトさ

それぞれ、解説していきます。

着脱がカンタン

ワンタッチでの取り外しが可能です!

この”カンタンさ”を実現しているのが、Peak Designの「アンカーシステム」です。

これは、「アンカー」と呼ばれる”アタッチメント”をカメラに取り付け、そのアタッチメントにストラップを着脱するというものです。

イメージとしては下記の通り

実際に”アンカー”と呼ばれるアタッチメントをカメラに取り付けた様子。取り付け方は、通常のストラップと同様。
”アンカー”を経由して”CUFF”を取り付けた様子

ここで、CUFF単品を改めて見てみると、

CUFFのアンカーとの連結部

内部に薄い金属板があることがわかります。

”アンカーを固定する仕組み(=取り付けの仕組み)”としては、この薄い板が”板バネ”として機能し、画像上側に常にアンカーを押し付けることで、アンカーを固定します。

取り外す際は、取り付け時とは逆に”アンカーを画面下側に押しながらスライドさせる”ことで、取り外し出来ます。大きな力も必要なく、慣れるとスッとスムーズに着脱できます。

Peak Designのストラップシリーズには、この仕組みが採用されています。

シンプルな構成ながら、よく考えられた仕組みだと思います。

この様に簡単に着脱ができるため、他のPeak Designのストラップシリーズ(例えばネックストラップタイプの”SLIDE”)とも瞬時に交換可能であり、何よりカメラを鞄にしまう時に即座にカンタンに取り外せます。

結果、鞄の中でストラップがカメラにグシャッと絡まる事がないのは、大きな魅力の1つです。

長さ調節がカンタン

カンタンにFit感を調整でき、カメラ落下のリスクを下げることが出来ます!

”CUFF(カフ)”はリストストラップであり、きちんと手首にホールド出来ないと、大切なカメラを落下のリスクから守ることが出来ません。

そこで、CUFFを改めて見てみると

この様にベルト部にパーツがついています。

このパーツを写真奥側に引っ張ることで、

上図の様に手首を通す部分を狭くする事(=しっかりと手首にホールドする事)が出来ますし、反対側に引っ張ることで

上図の様に、緩めることも出来ます。

この様に、1アクションで長さ調整がカンタンにできるのも、CUFFのとても魅力的な点です。

※現行のCUFFは、調整用のパーツが金属に変更されており、よりかっこいいデザインになっています!

高強度による安心感

重いカメラ機材(ボディ+レンズ)でも、まずストラップが切れません!

「CUFFのストラップはしっかりしてそうだけど、アンカー部の「細さ」が心許ない気がして怖いな・・・」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方に朗報です。

このアンカーは特殊な構造を採用しており、

なんと、”アンカー”の耐荷重は1個で約90kgと言われています。

実際、「CUFFを手首にホールドして、カメラを手放してブラーンとする」というシーン、私もよくやるのですが、「ガッチリ感」からくる安心感があります。(とはいえ、最初は機材が高いこともあり流石に怖かったです・・)

カメラは決して安いものではないので、そういった大事な相棒をきちんと守ってくれるのも、魅力的な点です。

コンパクトさ

ネックストラップに比べて小さいため、全然かさばりません!

カメラに装着した状態で上図の様なサイズ感。

2つに折りたたんで鞄に入れても良し、くるっと丸めて鞄に入れても良し、いずれにしてもスペースを大きくとってかさばることはありません。

カメラを守る上で大事なのはわかっていても、意外と「邪魔だな・・」と思うことが多いストラップ。

このコンパクトさで済むのは、CUFFのとても魅力的な点です。

以上が、私が個人的に考える「CUFFの”イイネ!”と思う点」です。

Peak Design “CUFF” はどういう人に向いているか?

これまでの紹介内容を加味して、約3年半の間、愛用している私が思う「Peak Design ”CUFF”が向いている人」は下記の様な人です。

  • ネックストラップだと大きい(=かさばる/邪魔)と感じていて、コンパクトでしっかりしたストラップを探している人
  • カンタンに着脱できるカメラストラップを探している人
  • カンタンに長さ調節ができるカメラストラップを探している人
  • 安心感のあるカメラストラップを探している人

最後に

いかがでしたでしょうか。

前述のように、Peak Design ”CUFF(カフ)”は、現場目線で考え抜かれた、コンパクトながらきちんとカメラの荷重にも耐えられる「スマートで高機能なカメラストラップ」です。

なるべくシンプルな構成でカメラを持ち運びたい、スナップ写真を撮影するのが好きな人なんかには特におすすめです!

この記事を読んで、「こんなに便利なカメラストラップがあったのか」「CUFF、機能的だしシンプルでかっこいいな」「こういったアイテムを探していました」(=イイネ!)と思っていただける方が1人でもいらっしゃいましたら、幸いです。

以上、ツバサメでした!


【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン カフ リストストラップ ブラック CF-BL-3

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