こんにちは。ツバサメです。
「Gショック、ガシガシ使えて好きだけど、ビジネス・スーツシーンに使うのってどうなのかな・・・」
このような疑問を持つ方、少なくないのでは無いでしょうか?
私もそんな1人でした。詳細は後述しますが、結論「全然”アリ”」です。
ここでは、その機能性に魅了され、普段からGショックを愛用している私が、そんな悩みを解決すべく「ビジネス・スーツシーンにピッタリなGショック」を紹介します。
ビジネス・スーツに「Gショック」はアリか?ナシか?
結論、”アリ”です!ただ、慎重に選ぶ必要はあるかと思います。
Gショックと言うと、「ラバータイプ」のものが代表的なので、そういった印象を抱いている人も多いと思います。
私の主観ではありますが、そういった「ラバータイプのGショック」は、ビジネス・スーツシーンにおいては”イマイチ”です。
何故なら、ラバータイプだと”カジュアルすぎる”からです。
※ちなみに現場での検討が多い様な”技術職”の方には、ラバータイプのGショックはその機能性からむしろ”うってつけである”と私は考えています。
そこで、ビジネス・スーツシーンにGショックを合わせるにあたり、ポイントとなるのは”素材感”です。
スーツシーンでは、カチッとした時計の方がハマります。
ベストなのは「レザーストラップで小ぶりのシンプルな時計」ですが、その次に考えるべきは”ブレスレットタイプ(=金属製)”の腕時計です。
一方で最近では(特に2018年〜)、”ブレスレットタイプ”=”メタルタイプ”のGショックが急増しています。
つまり、ビジネス・スーツシーンに向けたGショックを選ぶ際は、その様な”メタルタイプ”のGショックから選べば良いのです。
そこで、上記観点を踏まえつつ「ビジネス・スーツシーンにおすすめのGショック」を厳選しました。
早速、紹介していきます。
【厳選】ビジネス・スーツシーンにおすすめのGショック
”6種類のシリーズ”に厳選しました!どんどん紹介していきます!
GM-B2100シリーズ
2022年に発売された、かなりホットなGショックです。
本モデルのベースとなる「GA-2100シリーズ」は発売当時、その八角形でシンプルな見た目(=スタイリングに合わせやすい)と、カスタムすると某高級時計ブランドの様な佇まいになることから、人気が沸騰し”在庫切れ”が発生していたモデルです。※2022年現在は落ち着いています。
そのモデルがついに”メタル化”して登場したのが、このGM-B2100シリーズです。
一見Gショックらしからぬ「シンプルな見た目」と「メタル化による高級感」があるので、ON/OFF問わずピッタリとハマってくれる一本です。
GMW-B5000シリーズ
言わずとしれたGショック初号機「DW-5000C」(=1983年発売)のDNAを受け継ぎ、G-SHOCK誕生35周年の節目の年である2018年に、メタル化されて登場した大人気モデル。
”Gショックメタルシリーズ”の火付け役的な存在です。
こちらも、デジタル表示ながらもその「シンプルな見た目」と「メタル化による程よい高級感」から、ON/OFF問わずに活躍してくれる一本です。
※スーツスタイルにもハマるような質感を持ちつつ、「Gショックらしいデジタル表示」がカチッとしたスーツスタイルの”ハズし”の様に働いているのも、オシャレな使い方だと個人的には感じています。
実際、スーツを着たビジネスマンが腕に装着しているのをよく見かける上に、有名人でも愛用している方が多いモデル。非常におすすめです!
AWM-500シリーズ
1989年発売の「G-SHOCK初のアナログとデジタルのコンビネーションモデル」初代AW-500にインスピレーションを得て、2020年に登場したモデル。
GMW-B5000シリーズで蓄積された”フルメタル化技術”を応用したフルメタル化第2弾のモデルです。
「Gショックの中では珍しい”丸型”」「シンプルなアナログモデル」「メタル化による高級感」により、こちらもON/OFF問わず問わずに活躍してくれる一本です!
G-Steelシリーズ
数あるGショックのラインナップの中でも大人気シリーズの一角、”G-Steelシリーズ”です。
G-Steelシリーズは2015年から登場していることもあり、「Gショック+メタル素材」となると、このモデルを連想される方が多いかもしれません。
実際、多くのサラリーマンの方が腕にはめているのを見かけます。
「Gショックらしい無骨で屈強なデザイン」と「メタル素材」の融合で、サラリーマンをガシッとささえてくれる様な、ON/OFF問わずに活躍してくれる一本です。
MTG-B2000シリーズ
数あるGショックシリーズの中でも1999年に起源を持ち、且つ”高級ライン”に当たる「MT-Gシリーズ」の一本です。
MT-Gシリーズは「メタルと樹脂の融合」をコンセプトの一つとしており、”ファインレジン”と呼ばれる樹脂素材とメタル素材を掛け合わせることで、軽量化・装着感・高級感・カラーリングといった「機能性」と「遊び心」を追求しているシリーズです。
そんなMT-Gシリーズの中でもMTG-B2000シリーズは、2020年に発売されたモデル。
「ガッチリとした質感とスタイリッシュなデザインが醸し出す高級感」「細部までこだわられた機能性」から、こちらもON/OFF問わず間違いなく活躍してくれる一本です!
+α:MR-Gシリーズ
最後に、カシオ自身が「強さ、美しさ、精度。すべての高みを目指す」「G-SHOCK最高峰」と自負する、Gショックの”最高級ライン”である「MR-Gシリーズ」です。
ちなみにMR-Gの語源は下記の通り(豆知識)
1996年に登場したMR-Gシリーズのコンセプトは「大人のためのG-SHOCK」。
フルメタルはもちろん、”素材”・”加工”・”デザイン”その全てに「王者の風格を持つ本物」を目指す”こだわり”が詰まっています。
ON/OFF問わずに長く愛用できるのはもちろんのこと、正直「G−SHOCKなのにこんなに高いの!?」と驚きも隠せない一品です。(それほど沢山の”こだわり”が凝縮されています)
詳細は、下記リンク先(=公式HP)を参照してみてください。
間違いなく所有欲を満たしてくれる、超かっこいいモデル:MR-Gの良さが分かっていただけるかと思います。
以上、「ビジネス・スーツシーンにオススメのGショック」でした!
最後に
ここまで述べてきた様に、”素材感”のポイントをきちんと抑えれば、ビジネス・スーツシーンにおいてもGショックは”全然アリ”です。
むしろ、「お、イイGショックしているな、こだわりのある人なのかな?」と話題が広がる可能性さえあると感じています。
この記事を読んで、「ON/OFF問わずに愛用できるGショック選びの参考になった」「そういう観点で時計選びをしてみればよいのか」「Gショックにも色々あるんだな、気になるな」(=イイネ!)と思っていただける方が1人でもいらっしゃいましたら、幸いです。
なお、以下では関連記事として、「私が実際にON/OFF問わず愛用しているGショック:GMW-B5000TB」を紹介しています。こちらもぜひ併せて読んでみてください。
以上、ツバサメでした!
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