こんにちは。ツバサメです。
ここでは、イイ”コト”:朝読書に関して紹介します。
私自身、「タメになる習慣を身に着けたい!」と思いつつも、特に社会人になると、「毎日何かを継続する」ということのハードルの高さを感じていました。
そこで、趣味でもある”読書”を「朝実施する」ということを継続してみたのですが、メリット多数のとてもイイ”コト”でしたので、ここで紹介させていただきます!
朝読書の”一般的に言われている(=よく聞く)メリット”
【一般的に言われている(=よく聞く)メリット】
- 頭がスッキリしている為、インプットに適している
- 知識を活用しやすい
- コミュニケーション能力の向上
それぞれ、解説していきます。
頭がスッキリしている為、インプットに適している
ズバリ、読書に没入しやすいです!
起床後2〜3時間は”脳のゴールデンタイム”と言われます。
これは、寝ている間に蓄積された”ドーパミン(=やる気を生むホルモン)”の分泌が活発になるためであり、この時間における勉強等のインプット効果と効率はなんと、”夜の4倍”になるとも言われています。
その結果、下記のようなことが起こります。
- 新しい知識が頭に入りやすい
- 集中力が高い
コレに伴い、頭がスッキリした状態でインプットに集中することが出来ます。
また、この時間帯であれば、「難しい本でも読みやすい」というのも大きなメリットです。
知識を活用しやすい
1日のスタートで知識を吸収出来ます!
夜ではなく朝に読書することで、「学んだことをすぐに実行に移す」ことが出来、1日を有効に活用することが出来る様になります。
コミュニケーション能力の向上
”相手への理解力”が増すと共に、”表現の引き出し”が増えます!
朝効率的に読書し、「物語に出てくる人物たちの感情の動きを追いかける」「ビジネス書といった本に出てくる表現・言い回しを身に付ける」といったことをすることで、日常生活においても下記のようなメリットが現れます。
- 相手の感情・考えを適切に推測出来るようになる
- 自分の考えを言語化出来るようになる
この様なことから、コミュニケーションをとるのが楽しくなり、自信も付きます!
朝読書の”実際に自分が感じているメリット”
前述の”よく聞くメリット”にプラスして、
私が実際に朝読書を実施してみて、特に感じているメリットは下記です!
【実際に自分が感じているメリット】
- ”継続”の習慣を身に付けることが出来る
- 早寝早起きを意識するようになり、1日の質が向上する
- 1日の活動の助走になる
それぞれ、解説していきます。
”継続”の習慣を身に付けることが出来る
特に社会人になってから、”毎日何かを続ける”って実は難しいと感じていました・・・!
読書をして、”感情の動き”や”新たな知識”を吸収する(=考える)と言った、”何かプラスに成ること”を毎日得ることで、自身の成長を少しずつ感じることが出来、徐々に自信がつきます。
結果、毎日”苦”ではなく、ポジティブな気持ちで”楽しく”継続出来、かつ”何かプラスになること”を日々得ることが出来るという、イイ習慣を身につけることが出来ます。
早寝早起きを意識するようになり、1日の質が向上する
”1日を有効に使うことが出来ている”という肯定感を感じています!
”1日の活動時間の総和”は、当然ながら変わりませんが、
(例えば仕事後のような)「疲れた〜」と言って、ただ夜をダラダラして過ごして「もったいない時間を過ごしてしまったな」と感じていた時間が、朝の集中時間に置き換わるため、密度の高い1日を過ごすことが出来る様になります!
そうすると、時間の使い方として「ダラダラしていた時間→タメになる時間」になるため、自身の感じ方としても「1日を有効に活用できた!」という自己肯定感が生まれるようになります。
1日の活動の助走になる
素晴らしいスタートダッシュができます!
読書により朝から”感心・感動”することで、前向きな1日のスタートが切れます。(「よし、やるぞ!」という気持ちになる)
また、以前は「起きる→会社に行く」のルーティンだったため、会社についた段階でまだスイッチが完全に入っていなかったのですが、
朝読書をすることで「1日の早いタイミングでエンジンをかけることが出来る」ため、会社に着いてすぐに”集中モード”になることが出来ていると感じています。
結果、仕事の効率も上がったと実感しており、コレは「大きなメリットだな」と感じています。
以上が、「朝読書の”実際に自分が感じているメリット”」です。
朝読書継続のコツ
ここまで”朝読書に関する沢山のメリット”を述べてきましたが、「とはいえ、なかなか”継続”が難しいんだよな・・」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、三日坊主だった私が、継続する上で意識している”継続のコツ”についても少し触れておきたいと思います。
【朝読書継続のコツ】
- 読みたい本を読む
- 明確な目的を設定する
- 無理はしない
それぞれ、解説していきます。
読みたい本を読む
モチベーションを上げるためにも、”読みたい本”を読みましょう!
小説でも、ビジネス本でも、「集中して読む気になる(=読みたいと思える)本」なら個人的には正直何でもOKです!
少なくとも習慣として身につくまでは、「楽しんで継続する」がとても大切です。
明確な目的を設定する
小さな目的から、大きな目的まで、何でもOKです!
”読書という手段”に、”目的”を持たせるようにしましょう。
※目的が明確でないと、「なんでこの本読んでいるんだっけ?」と読書中にブレてしまうことがあります(集中力が続かなくなり、もったいない)。
とは言え、難しく考えずに簡単なものでOKです。私の場合は、「何でもイイから一つは+αなものを得る」を目的にしています。
例えば、
- 登場人物の感情の動きを理解するぞ!
- 時代背景を理解するぞ!
- 仕事に役立つ考え方を理解するぞ!
といったものも明確で十分な目的です。
「”考える”という過程を経て得た(=理解した)”何か1つ”はコレまで自分にはなかったモノ」です。着実に進歩しています。少しずつ、積み上げていきましょう。
無理はしない
「”読書”=厳しい、大変」といった認識を持つのはNGです!
”体調が悪い日は休む”、”週に二回はサボってもOK”くらいの気持ちで臨むのがちょうど良いです。
この様な心持ちで臨むと、気楽に続けられます(”毎日”ではなくても、続けられることが大切です!)。
最後に
ここまで述べてきた様に、”朝読書”は「知識を吸収できるだけでなく、1日の質が高まり、更に自己肯定感も高まる」とてもイイ”コト”です。
この記事を読んで、「朝読書、やってみようかな」「朝読書にはこういうメリットを感じる人もいるのか」(=イイネ!)と思って下さる人が一人でもいらっしゃいましたら、幸いです。
なお、以下では、本記事の関連記事として
- 私が実際に朝読書の際に活用しているおすすめデバイス:Kindle Paperwhite
- 朝読書以外にもおすすめのイイ”コト”
について紹介しています。こちらも併せて読んでみてください。
また、「朝読書、始めてみたいけど、どんな本から手を付けるのがイイか・・・」という人は、私自身も参考にさせてもらっているサイト(=こちら)を参考にしてみてください。
以上、ツバサメでした!
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