【失敗しない】将来に向けて早く動き出すべきイイコト:お金の勉強

イイ”コト”

こんにちは。ツバサメです。

ここでは、イイ”コト”:お金の勉強について紹介します。

私自身、お金については「知っておいたほうが良いんだろうなー」程度に捉えていたものの、「勉強しよう」と踏み出すことがなかなか出来ませんでした。

まだまだ勉強中ではあるものの、知れば知るほど”お金”は身の回りの事に密接に結びついている事に気づくので、やはり早いうちから知っておくべき・取り組むべきイイコトだと思います!

この記事は、下記の様な人たちにとって少しでも刺激になれば”イイネ!”という想いで書いております

なので、概念的なトコロにフォーカスして、難しいことは極力書かないようにしています。気楽に読んでいただけますと幸いです。

この記事は下記の様な悩みを持つ人の役に立ちます
  • 漠然と将来のお金に対して不安を持っている人
  • 浪費癖等により、なかなかお金が貯まらないなと感じている人
  • お金について勉強した方がイイ事は分かっているけど、なかなか最初の一歩が踏み出せない人

早速、紹介していきます。

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私がお金の勉強に至った経緯

きっかけは、「お金の知識あんまりないな」という”自覚”と、「老後2000万円問題」という”ワード”でした

「老後2000万円問題」という言葉。

みなさんもニュースや特番等で耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか?

この言葉を聞いた時、「本当にそれだけ必要なのか?」「そういえば、お金について真剣に考えたことないな」と思ったのがきっかけでした。

そこで、素人ながらに【日本の現状】について知っておこうと考え、下記のワードにたどり着きました。

  1. 人生100年時代
  2. 平均貯蓄額

そして、上記ワードのざっくりとした概要も含め、以下の様な印象を受けました。

①人生100年時代:医療や技術の進展により、かつてに比べて長寿命化の傾向がある。

→こういったところから”将来のお金”を計画的に考える必要があり、「老後2000万円問題」というワードも生まれてきた・・・なるほど(納得感)

②平均貯蓄額:単身世帯か二人以上世帯でも異なるが、想像(=個人的な感覚)より少ない。

さらに、より実情に即した”中央値”ベースで見ると、さらに少ない。

※詳細はこちら(=”家計の金融行動に関する世論調査(2020年)”に基づいたYahooニュース)参照

平均的な貯蓄をしていては、(2000万円という数字は置いておいて)人生100年時代に備えられないのでは!?という危機感

ここまでの一連の流れが「お金について、きちんと勉強してみよう!」と考える様になった経緯です。

そう思い立ち、今に至るまで徐々に知識を吸収していますが、その中でも特に”イイネ!”と思った事に関して、次に紹介していきます。

お金の勉強の”イイネ!”と思うこと

お金の勉強をしている中で、特に”イイネ!”と思ったことは大きく下記の2つです!

【”イイネ!”と思ったこと】

  • お金に関する仕組みに興味を持つようになる
  • 現状分析と対策検討による気づき

それぞれ、紹介していきます。

お金に関する仕組みに興味を持つようになる

そもそも、身近な色々な制度に関しても疑問→関心を抱くようになりました!

例えば、

源泉徴収って何?年末調整って何?社会保険料・税金を収める金額って何をもって決めているの?

社会人(特に会社員)である以上、”少なくとも”知って置かなければならないこういった疑問に関しても、若い人ほど

「なんとかなるか(会社がやってくれるし・・・)」「そのうち理解出来るようになる」と、”きちんと理解せずにほっときがち(後回し)”ではないでしょうか。

実際、私もこういった考えの持ち主の一人でした。(恥ずかしながらですが・・・)

ただこういった考え方は、「損をしない」ためには改善要です。

前提として、現在進行系で勉強している私ですら、当たり前ではあるものの改めて感じることが、「”お金”と”社会の仕組み”は切っても切り離せない」ということです。

つまり、”社会の仕組み(源泉徴収制度も然り)”について知らないということは、お金で損をする機会が生じてしまう可能性があるということです。

逆に、”お金の勉強”を進めていくと、必然的に上記の様な疑問にもあるような”社会の仕組み”にぶつかり、勉強をすることとなります。

結果、”お金の勉強”をトリガーとして”社会の仕組み”について知るほど、「どうすれば損をしない様に出来るのか?」ということも考えることが出来るようになり、マネーリテラシー向上と共に、生きていく上で大きな武器になります。

このように、お金と社会の仕組みの繋がりに興味を持ち、その結果身につく「損をしないための知恵の習得」こそ、”お金の勉強”の大きなメリットの一つです。

なお、日本は”知らないと損する”ことが非常に多いと感じています。

  • 社会保険制度の活用
  • 社会保険料の決め方
  • ふるさと納税等の各種控除制度
  • ”NISA””つみたてNISA””iDeCo”といった税制優遇制度

色々ありますが、上記は”知らないと損する”観点で「勉強する価値が大アリ」なわかり易い例です。

上記の様な「役に立つお金の知識」を身につけるために”読んでおいたほうがイイ書籍”を体系的かつ簡潔に紹介している(実際に私も参考にしていくつか書籍を読んで勉強した)サイトがこちらです。もし興味があれば覗いてみてください。

現状分析と対策検討による気づき

自身のキャッシュフローを見直す、イイ機会になります!

お金の勉強を進めていく上で、もう一つの”イイネ!”と思う事は、「自分は大丈夫か?」という想いから

  • 現状分析
  • 対策検討と実践

が出来る様になることです。

私の場合、「”平均的な貯蓄を脱する”には、何をしたら良いか?」という観点から

”自身の生活の収支をきちんと把握する”

ということを実践しました。

まず取っ掛かりとしてこれは非常に重要で、自身の収支の差額から”今後の貯蓄のプラン”が見えてきます。

  1. 収支の差額を見える化する→このまま行くと・・十分なのか?十分ではないのか?が見えてくる
  2. 「収入の増加」「支出の削減」について具体的に考える→”副業”の考え方との出会い/モノの”価格”ではなく”価値”を気にする様になる(コレは、自分にとって本当に必要なものなのか?)
  3. 収支の差額の運用を考える→”投資”の考え方との出会い(まだまだひよっこですが、成果が見えてきたら別途記事化予定です)

といった様に、今までは知っていたようできちんと考えられていなかった”多くの選択肢”があることに気づくことが出来ました。

この様に、「きちんと現状を分析し、対策を考えることで、多くの選択肢があることに気づくことができる(夢も広がる)」のも”お金の勉強”の大きなメリットの一つではないかと考えています。

以上が、私が特に感じた「お金の勉強の”イイネ!”と思うこと」でした!

最後に

いかがでしたでしょうか。

「損をしない」「将来設計も踏まえ計画的に生活していく」上で、お金の勉強はとても大切なものです。

一方、日本人は”お金の話題”はどこか「いやらしい」といった印象を持っている人が多いかとも思います。ただ、個人的には「そんなことはないのでは?」と考えています。

むしろ、お金は様々なことを実現するための手段であることは、”揺るぎない事実”です。

だからこそ、積極的に議論されて、知識・経験を身につける事が出来れば、豊かな人生を送ることができるようになるのではないかと考えます

また、お金を計画的に蓄える・増やすことを考えれば考えるほど、「時間」こそとても大切なパラメータであることに気づきます

時間を有効に活用して、「お金に困らない」生活を実現すべく、行動・実践していきましょう!

この記事を読んだ人にとって、少しでも”イイネ!”と刺激になっているようでしたら、幸いです。

以上、ツバサメでした!

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