こんにちは。ツバサメです。
ここでは、イイ”モノ”:HushTugレザートートについて紹介します。
- 「レザーのトートバッグ、かっこいいから欲しいな」
- 「色んな種類のレザートートがあって、どれが良いのか分からないな」
- 「”HushTug”最近聞くブランド名だけど、実際の評判はどうなのか」
私自身、上記の様なプロセスを経て、色々な選択肢の中から悩みに悩んで「HushTugレザートート」を購入し、実際に約10ヶ月間ガシガシ使っています。
結論、”非常に質感が高い上に使いやすく”、これからの経年変化も楽しみだと思える、とてもイイ”モノ”です。
早速、紹介していきます。
”HushTug”について
創業者の戸田貴久氏が「モンゴルの現実と深刻な社会問題」を解決するために立ち上げたレザーブランドです!
ブランドの運営を通じて「モンゴルの貧困などの社会問題を解決すること」を目指している”ソーシャルブランド”であり、そのすべての製品をモンゴルのウランバートルにある自社工場で手掛けています。
また、ブランド名の「HushTug」という名前には
「Hush → 〇〇を静める」, 「Tug → 〇〇を強く引っ張る」という意味から
「大量生産、大量消費を静め、次の時代のアパレル業界をリードするブランドへ」という想いが込められ、更にSNSで利用される「#」とも絡めて、「自分たちと同じ価値観を持った人と繋がりたい」という意味も込められています。
※もっとHushTugについて詳しく知りたい方はこちら(公式HP)を参照ください。
そんな”HushTug”が取り扱っている商品としては、「トートバッグ」「リュック」「ボディバッグ」「ポーチ」と多岐にわたりますが、ここでは、私が実際に愛用している「トートバッグ」について「”イマイチだな”と思う点」、「”イイネ!”と思う点」を紹介していきます。
HushTug レザー トートバッグ 「 シンプル な メンズ 本革 トート バッグ 」(ハッシュタグ) (黒 / ブラック)HushTugレザートートの”イマイチだな”と思う点は?
イマイチだと唯一感じるのは、下記です!
底鋲がついていない
底面を見てみると・・・
この様に、底鋲がついていません。
個人的には、トートバッグは地面に置いたりすることも多いため、大切な鞄を保護するために「底鋲があったほうが嬉しい」です。
ただ、
- モンゴルレザーの頑丈さ
- HushTugの”無駄”をなくし、”シンプルさ”を追求する姿勢
上記を鑑みれば、「これも1つの解である」とは感じています。
私は「まあ、いっか!」と割り切って愛用していますが、どうしても気になる方は自身で底鋲をつけてみるのもイイかもしれません。
HushTugレザートートの”イイネ!”と思う点は?
”イイネ!”と思う点は下記です!
- しっかりとしたレザー(本革)の質感
- シンプルでON/OFF問わず合わせやすいデザイン
- 必要十分な収納
- 企業努力による良心的な価格(高コスパ)
それぞれ、解説していきます。
しっかりとしたレザー(本革)の質感
過酷な環境を耐え抜いたモンゴルレザー(牛革)を使用しています
夏は30℃、冬は-40℃といった、世界でも有数の過酷な環境であるモンゴルで育った動物のレザーを使用しているため、かなりしっかりとしたレザーです。
表面はこの様な感じです。
モンゴルレザーの特徴として、下記が挙げられます。
- ハリがあり、表面が非常に丈夫で耐久性が強い
- 品質が安定しており、個体差が出にくい
- 豊かなエイジング(経年変化)を愉しめる
また、メンテナンスに関しても1〜2ヶ月に1回程度で充分とのこと。
さらに、「ギシギシ」といった”革鳴り”も感じられる”イイ”レザーです。
革小物好きにとっては、「耐久性が高い」「エイジングが楽しめる」のはかなり素敵なポイントです。
なお、かなりしっかりしているため、下記のようにしっかり自立してくれます。
鞄が自立せずにクタッとしてしまうと、荷物が取り出しにくいなと感じることが多々あるため、個人的にはこれもかなり嬉しいポイントです。
シンプルでON/OFF問わず合わせやすいデザイン
The・シンプルな見た目で、服装を選びません!
外観を改めて見てみると、この様な感じ
内観はこの様な感じ。
- ガチャガチャとした装飾がない
- ブランドロゴが外観にない(変にいやらしさを感じることはない)
こういった特徴は、「ON/OFFで兼用する」「いろんな服装に合わせてみたい」といったニーズにとってはとても素敵な点であると考えています。
実際、私も「シャツスタイル」「ジャケットスタイル」「コートスタイル」「ちょっとラフなスウェットスタイル」といった様々な服装で愛用していますが、特に違和感なく使用できます。
必要充分な収納
PC等、「少し荷物が多いな」と感じる日でも問題ない収納力です!
例えば、PC(13インチ)、ガジェットポーチ、コンパクトカメラ、財布・・・といったものを入れても変に鞄が膨らんだりすることはなく、必要十分な収納力が備わっています。
実際の収納イメージは、この様な感じです。
上図のアイテムを実際に鞄に入れてみると・・・
更に収納後の外観としては・・・
いかがでしょうか。「まだまだ余裕はあるかな」というのが私の印象です。
喫茶店などの外出先でブログを執筆することが多い私にとっては、とても嬉しい収納力です。
企業努力による良心的な価格(高コスパ)
これだけの高い質感・実用性にも関わらず、かなりコスパ高しです!
私が購入した2021年11月時点では、22,000円(税込み)で購入できました。
※2022年9月現在も同じ価格で販売されています。
購入を検討するにあたり、様々なレザートートを実際の店頭で吟味しましたが、前述の様なこれだけのクオリティのトートは大体30,000〜40,000円はする印象(個人的感想)です。
そう考えると、かなり良心的な価格で提供されていることが分かるかと思います。
実際、HushTugさんも「”工房運営・商品の企画/開発・販売”といったプロセスを自己完結しているため、この様な価格設定を実現できている」と述べています。
”企業努力の賜物である”とひしひしと感じると共に、HushTugという企業のバックボーンを鑑みると、改めてとても素敵なブランドだなと感じています。
以上が、私が個人的に感じている「HushTugレザートートの”イイネ!”と思う点」です。
HushTugレザートートはどの様な人に向いている?
これまでの”イイネ!”と思う点/”イマイチだな”と思う点を加味して、私が思う「HushTugレザートートが向いている人」は下記の様な人です。
- コスパが非常に高いレザートートを探している人
- シンプルでスタイリッシュなON/OFF問わず、長く愛用できる鞄を探している人
- 底鋲がない鞄でも気にならない人
- 企業努力/こだわりが詰まった、素晴らしい商品が好きな人
最後に
ここでは、実際に私がガシガシ愛用しているお気に入りの鞄、「HushTugレザートート」を紹介しました。
これまで述べてきたように、HushTugレザートートは”HushTug”という企業の想いが詰まった、「圧倒的なコスパを誇る、本革レザートート」です。
長く愛用できるコスパ良いレザートートを探している方には、とにかくオススメです。
この記事を読んで、「この様なブランドがあったのか」「HushTugレザートート、気になるな」「HushTugのアイテム、他にも気になるな」(=イイネ!)と思っていただける方が1人でもいらっしゃいましたら、幸いです。
なお、以下の記事で「大切なレザーアイテムを長く使用するための”レザーメンテナンス”」について紹介しています。こちらもぜひ併せて読んでみてください。
以上、ツバサメでした!
HushTug レザー トートバッグ 「 シンプル な メンズ 本革 トート バッグ 」(ハッシュタグ) (黒 / ブラック)
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