こんにちは。ツバサメです。
ここでは、イイ”モノ”:Cote&Ciel ISAR S(コートエシエル イザールS)について、紹介します。
私自身愛用しているリュックですが、オシャレなだけではなく機能的にも考えられており、オンオフ問わずにガシガシ使える、とてもイイ”モノ”です!
早速、紹介していきます。
Cote&Ciel(コートエシエル)とは?/愛用している有名人は?
フランス発祥のブランドです!
Cote&Ciel(コートエシエル)は2008年にパリで創業した、ポータブルデバイスのアクセサリーを展開するブランド。
※「Cote&Ciel」は、英語で「coast and sky(海岸と海)」という意味。
また、デザインと機能の両立で大成功を収めた”アップル社”をも納得させるクオリティのプロダクトを数多く生み出し、結果、アップル社が公認する世界でも数少ないブランドの一つです。
そんなブランドのCote&Ciel(コートエシエル)ですが、下記有名人が愛用していることでも有名です。
ここでは、そんなコートエシエルが展開する製品ラインナップの中でも、「一枚の布からバッグを作る」というコンセプトから生まれた、”ISAR(イザール)”という種類のリュック(Sサイズ)について、紹介していきます。
ISAR(イザール) Sの”イマイチだな”と思う点
【”イマイチだな”と思う点】
- チャックが少々心もとない
- 仕切りが少ないので、小分けで収納できない
- 身長170cm以上の人(特に男性)には窮屈かも
それぞれ、詳しく紹介していきます。
チャックが少々心もとない
強度的に少し不安要素アリです。。。
開閉操作にあたり、比較的力のかかる箇所ですが、上図の様に細くて華奢な見た目のチャックです。
※ロゴ入りでオシャレではあるのですが。。。
実際、ネットやメルカリで調べてみるとチャック破損している方は多い印象です。
見た目がオシャレなのはGOODなのですが、「もう少し実用性に寄り添ってくれるとありがたいな」というのが正直な印象です。
仕切りが少ないので、小分けで収納できない
かなりシンプルな構成故のデメリットかもしれません
下図の様に、いくつか小物を入れるための「小さなポケット」はメイン収納部等についているのですが、仕切り(小分けで収納するスペース)はかなり少ない印象です。
さらに、実はリュック側面部に隠しポケットの様な佇まいで一つ小さな収納スペースがあります。
定期や鍵入れ、コンパクト財布を収納するのに丁度良いサイズ感です。
仕切られたポケットに関しては、これで全てです。
自身で小分けにして、小分けにしたポーチを運べればOK!という方にとっては問題無いかと思うものの、ペン差しやメモ帳をスッと入れるスペースをリュックに求めている方にとっては、使用にあたり少しストレスに感じてしまうこともあるかもしれません。
身長170cm以上の人(特に男性)には窮屈かも
168cmの私が背負ってピッタリな印象です
筆者自身、普通体型・身長168cm・男性ですが、個人的には、そんな私が背負ってジャストフィットなサイズ感のリュックです。
なので、女性はもちろん、平均身長以下くらいの男性であればSサイズで満足できると思いますが、170cm以上の男性にとっては、少し背窮屈な背負心地に感じることがあるかもしれません。そんな方には、別途展開されているM・Lサイズがオススメです。
※”サイズ感”についてもう少し具体的に知りたい方は、こちらを参照ください(詳細にまとまっているサイトです)
以上、個人的に感じている「ISAR(イザール) Sの”イマイチだな”と思う点」でした。
ISAR(イザール) Sの”イイネ!”と思う点
【”イイネ!”と思う点】
- 見た目(=デザイン性)
- 背負心地
- 十分な容量
- しっかりした作り
それぞれ、詳しく紹介していきます。
見た目(=デザイン性)
アシンメトリーでユニークな見た目です!
外観は、この様なイメージです。
他には無い様な、かなり独特な見た目をしています。
とは言え、ごちゃごちゃしておらず”シンプル”な見た目なので、非常に使いやすいです。
私自身、実際にビジネスからタウンユースまでオンオフ問わずに愛用しています。
背負心地
”ただのおしゃれリュック”ではありません!
”人間工学”に基づいてデザインされているため、背負心地はかなり快適です。
特にその恩恵を感じることができると個人的に感じているのは
- 背面は凹が設けられており、背中に密着するのを防ぐデザインになっている
- やや高めに重心が置かれている
という点です。これにより、
- 通気性が良く、蒸れにくい
- 重いものを背負った時に背骨に干渉せず、痛くない
- 重さを感じにくい
といったメリットがあります。
なお、参考までに実物の背面イメージは下図の通りです。
さらに、ショルダーストラップも、下図の様に適度な厚みがあり、重いものを背負ってもそこまで負担が大きくはありません。
私の場合、13インチMacBook Air、会社の書類、書籍数冊、水筒、財布等の小物といったアイテムを入れて持ち運ぶ事が多いですが、”快適な背負心地”を実現するための上記の工夫により、40分程度の通勤でも背負心地の観点で疲れることは無いです。
また、よく街中でISARのショルダーストラップを”ゆったり目”にセットして背負っている人を見かけますが、個人的には上記メリットを最大限活かす為にも”体にフィットさせて背負う”のがおすすめです。
十分な容量
通勤や通常の外出程度であれば、十分な容量です!
ISAR Sは、大きく2つのスペースで構成されています。
1つ目は、PCや書類といったアイテムの収納を目的としたスペース
上図の様にガバっと開くことが出来、PCも13インチ程度がぴったり収まるサイズ感です。
PCストラップがレザー製なのも、レザーアイテム好きには嬉しいポイント。
2つ目は、少し大きめの物や小物類といったアイテムの収納を目的としたスペース
こちらのスペースは、下図のストラップを調整することで、「物をあまり入れない時はリュックを薄くする」といった容量調節が出来ます。
参考までに私の場合、このスペースにはガジェットポーチ・折りたたみ傘・水筒を入れて持ち歩くことが多いですが、まだ容量的には余裕があります。
ただ、外泊になると、個人差はあるかと思いますが、1泊が限界な印象です。
これらのことから、通勤や通常の外出程度の使用メインで想定されている方には、十分な容量でぴったりなリュックだと考えています。
しっかりした作り
ガッチリとした剛性感があります!
見た目のなめらかな印象に対し、生地がしっかりしていることもあり、かなりガッシリしている印象のリュックです。
なお、生地にはEco Yarn(エコヤーン)と呼ばれる、”撥水性に優れた、エコロジカルな素材”が使用されています。
このエコヤーンは、未利用のまま廃棄される繊維素材や、糸くず、布地を集め再度糸を紡いだリサイクル糸で作られた素材であり、下図の様な生地感です。
オンオフ問わず(雨の日も含めて)ほぼ毎日ガシガシ使用していますが、ほつれる・裂けるといったことは一度も発生した事がありません。
オシャレで機能的なだけでなく、しっかりした作りで長く愛用できるのは非常に嬉しい点です。
以上、個人的に感じている「ISAR(イザール) Sの”イイネ!”と思う点」でした。
最後に
「Cote&Ciel ISAR S」は”オシャレさ”・”収納力”・”機能性”を兼ね備えた、様々なシーンで活躍できる万能リュックであり、オススメのイイ”モノ”です!
この記事を読んで、「ISAR S気になる!」「こんなリュックをまさに探していました」「オシャレなだけじゃなくて機能的な良いリュックだな」(=イイネ!)と思って下さる人が1人でもいらっしゃいましたら、幸いです。
以上、ツバサメでした!
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