こんにちは。ツバサメです。
ここでは、イイ”コト”：クレジットカードのNL（ナンバーレス）化を紹介します。
実際、私自身以前使っていた”三井住友プライムゴールド”から”三井住友ゴールドNL”に変更したのですが、デメリットは感じておらず、むしろメリットが圧倒的であると実感しています。
- 最近よく耳にするNL（ナンバーレス）、何がイイのか分からない人
- 既に三井住友カード（通常）使っているけど、NLにしようか悩んでいる人
- 新しく投資信託を始めるにあたり、クレジットカード積立を考えている人
早速紹介していきます。
”ナンバーレス(＝NL)”クレジットカードって？
その名の通り、”券面にカード番号を配置しないカード”のことです！
実際の券面を見てみると、
この様になっており、一切カード番号が記載されていません。
※裏面は”名前”が乗っているため画像を載せていませんが、カード番号はもちろんセキュリティコードも記載無しのカードになります。
また実はこのNLカード、2021年11月の現時点では”三井住友カード”と”セゾンカード”から発行されているものしかありません。
今回は、その中でも、私が実際に使っている”三井住友ゴールドNL”に関して、「NLカードのイイところ」「NLゴールドのイイところ」を合わせて「イイ”コト”：NL化」として紹介したいと思います。
NLカード/NLゴールド（＝NL化）の”イイネ！”と思う点
【”イイネ！”と思う点】
- 安全性
- サービス性
- デザイン性
それぞれ、解説していきます。
安全性
NL（＝ナンバーレス）なので、カード番号が他の人に認識されるリスクをグッと低減できます！
これが最大のメリットかと思います。
クレジットカードを出す時、「カード番号、見られるの嫌だな・・・」と感じる方、少なくないのではないでしょうか。
実際、私自身クレジットカードを使う機会は多いのですが、自分のメインバンクに直結するカードに「カード番号」「セキュリティコード」が堂々と記載されているのは、やや抵抗がありました。
特に海外でカードを使用する機会がある時には、「慣れない地」であることも相まって、特にそう感じることが多かったです。
また、紛失した際のことを考えると、とてもリスクが高いと感じていました。
そんな方にとって、”NL化”はとてもメリットがあると感じています。
券面に番号記載がないので、前述の「番号を盗まれる」「紛失時のリスク」を低減することが出来ます。
そこで、「例えばネットショッピングの様な買い物の際は、どこで番号を確認すればいいの？」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
私が使用している”三井住友NLカード”に関しては、「Vpass」と呼ばれる”専用アプリ”をスマホ等の端末にダウンロードし、自身のカードと紐付けることで、アプリケーション内でクレジットカード番号を確認できます。
このVpassアプリでは、同時にクレジットカードの使用履歴、利用金額等を一元管理することができるので、とても重宝しています。
また、クレジットカード番号のアプリ管理によって、スマホ等でのネットショッピングの際に「あれ、カード番号なんだっけ？」と思った時にスマホ内で情報が完結し、わざわざカードを取り出す必要がない事も、個人的にはかなり便利な点であると感じています。
サービス性
通常のクレジットカード同様、十分なサービスが付帯しています！
全体的なサービス内容詳細に関しては、下記リンク先（＝三井住友カードHP）を参照頂けますと幸いです。
ココでは下記のリンク先の情報を踏まえ、私が実際に”イイネ！”と思うサービス内容を紹介したいと思います。
参考：三井住友カードHP<https://www.smbc-card.com/camp/numberless_gold-numberless/index.html?dk=cpc-goo-brd-pr-210575>
特に、「”三井住友カードゴールドNL”のサービス面でとても優れているな」という点になるのですが、下記が特に素敵な点であると感じています。
- 年間100万円分利用で、翌年以降年会費永年無料（通常5,500円/年）
- 年間100万円分利用で、10,000ポイントを付与してくれる（＝継続特典）
- 積立投資の還元率1.0％（NL通常カードは0.5％）
- 国内主要空港ラウンジ無料利用が可能
例えば、”家賃”といった「大きな固定費」をカード払いに充てれば、年間100万円分利用は決して非現実的な数字ではありません。
そうして、上記”年間100万円分利用”という条件をクリアする事で、”充実したサービス””安全性”が付帯したカードを年会費永年無料で保持できるのは、とても素敵なメリットであると思います。
また、「老後2,000万円が必要になる」と話題になっている昨今、積立NISAといった投資信託への注目が高まっている中、NLゴールドカード支払いによる積立投資の還元率が1.0％というのも、とても素敵な点です。
※注意：積立投資用の支払いは”年間100万円分利用”の金額にはカウントされません
2021年11月現在、三井住友カード利用により入手できる”Vポイント”の、”積立投資へのポイント利用機能”はまだ実現されていませんが、これが実現されれば、積立額を増やす一助になるため、とても待ち遠しいです。
デザイン性
とてもシンプルでスタイリッシュなデザインでかっこいいです！
NL化により、見た目がスタイリッシュでかっこよくなっているのはもちろんなのですが、カード番号撤廃による「券面の凹凸がなくなった」のも個人的に嬉しい点です。
以前使用していた”三井住友プライムゴールド”は券面のカード番号が凹凸で表現されていました。
これにより、カードを数枚重ねた時に「カードの厚み」が増加して、”かさばってしまう現象”が起こっていたのですが、NL化によりこの減少が解消されました。
「カードがかさばる」「券面凹凸部が擦れた結果、メッキが剥げてかっこ悪い」という現象が、地味に嫌だと感じていた私にとってNL化に伴うデザイン性向上はとても嬉しい点です。
以上が、私が個人的に感じているクレジットカードNL化の”イイネ！”と思う点です。
クレジットカードのナンバーレス（NL）化はどういう人に向いているか？
これまでの、イイネ！と思う点を加味して、私が思う「クレジットカードNL化が向いている人」は下記の様な人です。
- クレジットカード券面にカード番号が記載されていることに抵抗を感じている人
- よくモノをなくしてしまう人（カード紛失リスクが高いと感じている人）
- 積立投資のクレジットカード支払いを検討している/お得な積立投資をしたい人
- 年間100万円分利用を達成できる人
- スタイリッシュでかっこいいクレジットカードが欲しい人
最後に
いかがでしたでしょうか。
前述のように、クレジットカードナンバーレス（NL）化は、”安全性向上”と”充実したサービス”の恩恵を受けることができる、とてもイイ”コト”です。
キャッシュレス化への移行が進む昨今、「リスクを低減したいな」「サービスも充実しているカードが欲しいな」と感じている人に、とにかくオススメです！
この記事を読んで、「ナンバーレス化、こんなメリットがあるのか」「三井住友カードのユーザーだけど、ナンバーレスにしてみようかな」「クレジットカードを作製しようと思っていたけど、参考になりました」（＝イイネ！）と思っていただける方が1人でもいらっしゃいましたら、幸いです。
以上、ツバサメでした！
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